「七夕 ☆ ナチュラルなリネンのFUROSIKIで夏のバッグを作ろう!」
7月のフロシキワークショップは、七夕にちなみ浴衣に合わせたフロシキバックの使い方。
淡い色合いが愛らしい、リネンのフロシキで。。。
Camphortreeのフロシキは普段の服装に違和感無く合わせられるように
いつも着ている洋服と同ような布の中から
フロシキとして使いやすい物を選んで
一つ一つ作っています。
この四角い布には沢山の使い方があります。
使う時は包む物に合わせて必要な形になり、使わない時はこじんまりと畳む事ができます。
形を変える事はもちろん、大きさや持ち手の長さを変える事もできます。
沢山の機能を持っている道具ですが、でもそれは電化製品のそれとはちがい勝手に変わってくれることはありません。
自分自身の手で様々な形に変えなくてはいけません。
フロシキを使いこなす事は、
自分の体の状態や、どんな状況に置かれているかを把握して
それに合わせて的確な形にかえていく
季節の移ろいはもちろん、一日の中でも私たちは様々に変化しています。
今日は一日何もしなかったな〜と夜思っている日でさへ、同じ状況はないでしょう。
ワークショップを体験した、2時間をが終わる時には、
フロシキの基本は理解出来るようになっています。
後は日常生活の中で自分状態を感じ、布を感じ手を動かしていただければ、一枚の布の持つ豊かさを心地よく感じながら、日々を過ごしていただけます。
フロシキワークショップの内容
フロシキの歴史や決まり事の話
キチンと結んで、楽に解く、結びの基本
バックの結び方 ドロップ型とバスケット型
浴衣でのコーディネート
参加してくださった方に会わせた使い方を時間まで提案させていただきます
①FURSOHIKIワークショップ
日時 2012.7.7(日) 1:30-15:30
参加費 3,500円
参加費の内容 : リネンのミニFUROSHIKI 1枚 (色は事前にお選び頂きます) コサージュ1つ (こちらは会場でお選びいただきます)
フロシキの使い方小冊子・お茶付き
◎WSの前には自由参加の
カフェ好きスタッフオススメcafeでランチ会 12:00~ も同時開催です。
浴衣OKの楽しいランチ会を近くのSTUDYさんでおこないます、そちらもぜひごご参加ください。
お申し込みは→松陰会舘2F コミュニティスペース からお願いします。
左より:
1.鴇色―ときいろ(ピンク)
トキの風切羽の色。初々しい女性を象徴する色として使われてきた。
2.青磁色―せいじいろ(グリーン)
唐の時代に作られるようになった青磁の焼き物に似た薄い緑色
3.浅縹―はなだ(水色)
本来、露草の花弁から搾り取った汁を染料として染めていた色をさす
4.黄檗色―きはだいろ(イエロー)
ミカン科のキハダの樹皮(生薬の黄檗)で染めた鮮黄色。
by camphor--tree
| 2012-06-20 14:36
| ワークショップ